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決意を新たに3学期がスタート

決意を新たに3学期がスタート

 17日間の冬休みが終わり、1月10日(火)から三学期がスタートしました。新しい年になり、決意を新たにした子どもたちの元気な声が学校に戻ってきました。幸い大きな事故もなく、子どもたちが元気に新学期を迎えられたことを嬉しく思っています。保護者や地域のみなさんの声かけ、見守りに感謝申し上げます。
 さて、三学期の始業式で、校長先生から子どもたちに、以下のような話がありました。

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 明けまして、おめでとうございます。2023年、令和5年、「うさぎ年」がスタートしました。
 今年は安岐町が生んだ偉人「三浦梅園先生」が生まれてからちょうど三百年にあたります。梅園先生がもし生きていれば今年で三百歳ということです。梅園先生は宇宙についての学問、天文学についてもコツコツ勉強して、星の動きがわかる天球儀というものを作っています。
 梅園先生の生誕三百年の記念すべき年に、安岐町にある大分空港がアジアで初めての宇宙港となり水平型ロケットが打ち上げられる予定です。近い将来、大分空港から月旅行に行ける日が来るかもしれません。梅園先生が知ったら、びっくりするでしょうね。月にいるうさぎさんもびっくりするかもしれません。
 さて、今日から三学期が始まります。今朝、学校に来た時に、ピロティのところに門松があったことに気づいた人は手をあげてください。(ほぼ全員手を挙げました。)今年も、パパ友の会のお父さんたちが願いを込めて作ってくれました。どんな願いかというと、「安岐小学校と安岐幼稚園の子どもたちが、宇宙一健康で幸せな一年になりますように。」という願いです。
 今年の門松は、特別な門松で宇宙門松と言います。どうしてかと言うと、門松の材料となる松や竹などを、宇宙港の近く、すなわち宇宙の近く?から採って来て作ったから宇宙門松と言います。珍しい門松なので、今朝TОSやОABの方が取材に来てくれて、夕方のニュースで放送されるそうです。

   ニュースはこちらから ↓

https://www.oab.co.jp/news/?id=2023-01-10&news_id=202301101111

 さて、おめでたい話題でスタートした三学期ですが、登校日はわずか52日です。六年生にとっては、あと50日で小学校とお別れです。幼稚園のライオン組さんにとっては、あと51日で幼稚園とお別れです。一日一日を大切に過ごすためには、自分でめあてを決めて、そのめあてに向かって梅園先生のようにコツコツ努力を続けていきましょう。

 今年は、「うさぎ年」なので、みなさんが飛躍するようにとの願いを込めて、心がけてほしいことを「うさぎ年」にちなんだメッセージに込めて伝えます。

「う」 宇宙で一番すばらしい安岐小学校と安岐幼稚園の

「さ」 最高の仲間や先生たちと

「ぎ」 行事や授業や遊びに 全力・協力・100%で取り組み

「ど」 どんな時もハローマン、ピースマン、クリーンマンとして、かっこよく輝き

「し」 幸せいっぱい 夢いっぱいの 安岐っ子になろう

 このことを心がけて、充実した三学期、充実した一年にしていきましょう。

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