大分キヤノン&安岐小5年生 ~環境出前授業・サツマイモ収穫体験~
11月19日(水)に大分キヤノン㈱安岐事業所さんで、5年生が環境出前授業とサツマイモ収穫体験の学習をしてきました。
これは大分キヤノンさんが、子どもたちに「作物の収穫体験や環境授業を通して、食物と環境の関係性を学び、持続可能な環境づくりの重要性を理解してもらう」ことを目的として、安岐小学校の子どもたちを招待してくれたもので、今年で2年目になります。
【環境出前授業】
はじめは、環境出前授業です。キヤノンの社員さんが会議室で迎えてくれました。
授業では、大分キヤノンでの環境への取組として、「水質管理」「空気管理」「リサイクル」の3つについて説明してくれました。精密な機器をつくる工場ではたくさんの水が必要ですが、キヤノンでは水を再利用し1日でプール1杯分の節水をしているそうです。








お話の後、実際にキヤノン工場内の「ろ過装置」や「空調機械室」や「リサイクルセンター」を見学させていただきました。初めて見る設備にびっくりしながら、説明を聞きました。
【サツマイモ収穫体験】
出前授業の後はサツマイモの収穫体験です。サツマイモの畑は地産地消の環境づくりのため、大分キヤノン㈱安岐事業所で栽培されたものです。楽しそうに芋ほりをしていました。










今年もキヤノンさんの招待で、「環境出前授業」と「サツマイモ収穫体験」2つの学習を体験し、環境の大切さを学ぶことができました。