自分で作って、お弁当箱につめて ~6年生調理実習~
6月24日(火)、3,4校時に6年生が調理実習を行いました。5年生の家庭科では「ゆでる」調理をしています。6年生では「いためる」調理実習です。メニューは班で協力して作る「野菜炒め」と個人で作る「スクランブルエッグ」です。班の友達と作業を分担したり、手順通りに個人で調理したりして、2口のコンロを効率的に使って調理しました。そして、今日の調理実習の目的はもう一つ、自分で作った食材をつかってお弁当を作ることです。自分たちで作った「野菜炒め」と「スクランブルエッグ」をおかずに、この日の給食の献立の「菜飯」でおにぎりをつくり、お弁当箱につめていきます。給食の「シュウマイ」もお弁当箱に盛り付けて完成をめざしました。














作りながら、班で片付けをしたり、食事できるように机の上を整頓したりと、先を見通して作業する姿も見られました。調理実習は、計画して、段取りをして、味をみて、食べる人のことを考えて、きれいに片付けて・・・などいろいろな力が付く学びです。自分で、上手に盛り付けたお弁当箱を前に誇らしげな6年生でした。ぜひ、お家でも家族の一員として、一緒にキッチンに立って、「食」を楽しんでほしいです。