大切な命を守るために~地震と火災避難訓練~
2月7日(金)、地震と火災を想定した避難訓練が行われました。火災報知器と緊急放送を聞き、1年生から6年生まで、「おはしも」(おさない・はしらない・しゃべらない・もどらない)を守り、運動場に避難しました。
全員が無事、避難できたことを確認した後、指導してくださったのは国東市消防署南分署の方々です。「バラバラにならないよう、先生の指示を聞くことが大切。もし、いない人に気づいたらすぐに先生に知らせること。慌てないでほしい。先生は自信をもって、落ち着いて、児童を誘導してください」と講評されました。
消火器の使い方も教えてくれました。ABC型粉末消火器は、3~5mの距離から10~15秒程度、噴射できるそうです。風上から逃げ道を背にして使うことがポイントです。
また、住宅用火災報知器についても、お家の人に話してほしいと言われていました。
まだ少し雪が残る寒さでしたが、引き締まった表情で、命を守る大切な避難訓練を終えた安岐っ子でした。