ようこそ、牧先生!~夢一文字にチャレンジ~
12月17日(火)、書道家の牧泰濤先生と牧美穂先生をテストティーチャーにお迎えして、3年生が「夢一文字」にチャレンジしました。
この日までに、3年生は自分の夢、目標の一文字を選び、郵便はがきの表面に一文字を選んだ理由を書いていました。今日は裏面に毛筆で選んだ一文字を書きます。
いつもの書写の半紙と異なり、一枚の小さなはがきに書くため、子どもたちからは「えーっ!」「あんな小さいのに書けるかな」と声が上がりました。しかし、牧美穂先生が書いてくださったはがきサイズのきれいなお手本を受け取るととたんにうれしそうな表情に。
「今日は、上手に書くことよりも、自分の心を字にのせて書くことが大切だよ」と牧美穂先生がおっしゃいました。
はがきに書く前に、真剣に練習する3年生。自分で書いた字を見て、一つひとつの画をきちんと書くことを意識しながら、練習用紙に書いていました。
いよいよ本番。いっそう真剣に書く子どもたち。書き終えた後は、一生懸命書いた字に満足げな様子でした。
牧泰濤先生から、「練習の時の方がいい字ができたという人もいるかもしれない。でも、これが『一発勝負』というんだよ」と、一枚のはがきに子どもたちが心を込めて書いたことの大切さを振り返らせてくれました。
小さな白いはがきに書いた自分だけの「夢一文字」 真剣にチャレンジした3年生の姿が素敵でした。
牧先生、3年生との書写授業本当にありがとうございました。
世界夢一文字コンテスト https://www.kunisakiairune.com/yumehitomoji