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大切な命を守る~第1回避難訓練~

大切な命を守る~第1回避難訓練~

6月19日(水)3校時、地震を想定した避難訓練を行いました。実際の訓練を行うにあたって、学年の発達段階に応じて、各学級で担任が防災について事前指導を行っています。

【事前指導】

〇学校で地震が起きた時に危ないものは?(まもるいのち・ひろめるぼうさい)

〇緊急地震速報が鳴ったらどうする?(まもるいのち・ひろめるぼうさい)

〇地震の多い国日本(NHK for School)

〇じしんからいのちを守ろう(みきゃんのぼうさい教室)

10:43、校内の訓練放送で緊急地震速報が流れました。1年生の教室ではみんなすぐに机の下にもぐって、机の脚をしっかりとつかんでいました。担任の先生からの言葉がなくても、自分たちで避難する行動がとれていたことに感心しました。

この日、全校児童全員が運動場に避難するまでの時間は2分でした。今回の訓練では、教室から避難した学年、体育館から避難した学年がありました。地震が起きたとき、いつも教室にいるとは限りません。外にいる時は、登下校の時はどのようにして身を守るか、とにかく頭を守るために、上から落ちてくるものが直接頭に当たらないように頭の上を守ることが大切です。子どもたちからは、外で地震が起きたときは、「電灯が倒れるかもしれない」「ランドセルで頭を守る」などの言葉が出ていました。自分で、気付いて、考えて、行動することで、普段から命を守るためにはどうすればよいのかということに意識して生活できるようになるためのきっかけにしてほしいと思います。