給食ができるまで・やさいのひみつ~1,2年生 食育授業~
6月18日(火)1,2年生の食育授業でした。先生は安岐中学校の阿部栄養教諭です。阿部先生、大きな道具を抱えて安岐小学校に来てくれました。1年生といっしょに大好きな給食が安岐小学校に届くまでの学習をするようです。
【1年生】「きゅうしょくができるまで」
阿部先生が「安岐調理場」の様子を動画で見せてくれました。安岐小学校の給食室まで運ばれる様子を初めて知りました。
調理員さんが実際に使うおたまや、しゃもじの大きさに驚く1年生。実際に自分の身長と比べながらその大きさを実感していました。調理場と同じ大きさのお鍋に大きなおたまを使う体験もしました。
【2年生】「やさいのひみつを知ろう」
2年生は、形やにおいを手触りや鼻で五感を働かせて感じながら、野菜を当てる学習活動をしていました。
給食の食材になっているそれぞれの野菜について、どんな働きがあるのか学習していました。
6月20日、今日は食育の日でした。安岐小学校では毎日放送委員会の児童が「はなまる通信」で給食のエピソードを紹介しています。毎月20日の食育の日では、大分県でとれた食材にこだわって給食が考えられています。6月は野菜や鶏肉、うどんの小麦粉も大分県産の食材が使われていました。サラダには国東でとれたわかめが使われていたそうです。地元の食材をいただけることはとてもありがたいですね。子どもたちの成長と健全な発達のため、いろいろな方が関わって栄養バランスのとれた豊かな給食が提供されています。
感謝しながら給食をいただき、食育の授業で学んだことを自分たちの学習や生活に生かしていきます。