大切なきまりを考える児童集会
5月1日(水)は平和委員会の児童が絵本「おりとライオン」の読み聞かせをしてくれました。
大きな木に住み始めたどうぶつたちは、楽しくくらすはずでしたが、思わぬトラブルが生まれます。
そんなトラブルをライオンさんが解決してくれましたが、だんだんとライオンのつくるルールに、動物たちはがまんができなくなります。
「こんなのは怖いし、おかしい!」と気付いた動物たちは力を合わせて、ライオンを「おり」に入れます。力を持ったライオンが、
「してはいけないこと」「しなければならないこと」のきまりを、動物たちで決めました。
その後、ライオンはきまりを守ってリーダーの仕事をすることになり、みんな自分らしく幸せに暮らすというお話です。
1年生から6年生まで、絵本の世界に浸りこんで聞いていました。
みんな一人ひとりに自由と人権があって、それをないがしろにされないように、大切なきまりがあることに気付かせられます。
大切なきまりを考える児童集会になりました。