１年間の締めくくりの修了式

　３月２６日（火）に１年間の締めくくりとなる修了式を行いました。代表児童による「１年間の思い出」の発表がありましたが、どの子も素敵な思い出が語られました。きっと充実した１年間だったのでしょう。また、これから頑張ることなどの決意表明までできた子どももいました。４月からが楽しみです。

　この２年間子どもたちと接してきて、安岐小の子どもたちは特別素直で、人懐っこくて、礼儀正しく、かわいいなあと自然に思うようになりました。相手が校長先生だろうが、そんなことは関係なく、

　ある子は、出会ったときには「校長先生、ヤッホー」と笑顔で話しかけてきたり、
　ある子は、いきなり、「校長先生、頭触らせて」と頼んできたり、
　ある子は、思いっきり校長先生の頭を触りながら、「あったかくて気持ちいいなあ」としみじみ語ったり、
　ある子は、真面目な顔で、「校長先生は、なんで髪の毛がないん？」と尋ねてきたり、
　ある子は、校長室にしょっちゅうやってきて、「幽霊が出るこわい話」をしにきたり、
　ある子は、校長室で、楽しい踊りを披露してくれたり、
　ある子は、校長室で、校長先生の似顔絵をハンサムに描いてくれたり、
　ある子は、「安岐小まめ知識」のネタ探しに、いつも放送直前に校長室にやってきたり、
　ある子は、カブト虫をもらう順番が待てずに、おねだりに来たり、
　ある子は、ヤギのがんちゃんがロープに絡まっていると、慌てて言いに来てくれたり、
　ある子は、朝の交通指導で塩屋の交差点に立っていると、１００mくらい離れた遠くから、「校長先生、おはようございます」と大声で手を振ってくれたり、

とにかく、愉快で楽しくかわいらしい子どもたちでした。４月からも今まで通りでいてほしいです。