宇宙教室でロケット発射
6月23日(木)に、4年生が宇宙教室「水ロケットを打ち上げよう!」として、ペットボトルのロケットをみんなで作って飛ばしました。
この授業は、大分県東部振興局の計らいで実施したものですが、目的は2つあります。まず1つは、理科の授業「とじこめた空気や水」の単元の導入として、子どもたちに空気の圧縮に興味・関心を持ってもらうために行いました。もう1つは、大分空港が宇宙港になることから、子どもたちの宇宙や科学技術への興味・関心を高めるために行いました。
まず初めに教室で、ゲストティーチャーの「梅園の里」天球館の成松館長から、ロケットが飛ぶ仕組みを教えてもらい、その後一人1台ずつペットボトルロケットを作成しました。
全員が完成したら、運動場に出て、各自が作成したロケットを発射させましたが、子どもたちから、青空に向かって遠くまで飛んでいくペットボトルロケットに歓声が上がっていました。楽しい活動をもとにして、遠くまで飛ぶときと、飛ばないときの違いは何かなど、これから理科の学習で追究することにより「とじこめた空気の水」の学習を深めていく予定です。
指導してくださった成松さん、および東部振興局のみなさん、ありがとうございました。