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命を守る避難訓練

12月17日(水)、地震と火事を想定した避難訓練を実施しました。地震から理科室を火元とする火災が発生し、火災を知らせる非常ベルと緊急放送を聞き、校舎や体育館から運動場に避難する訓練を行いました。学年ごとに整列し、担任の先生が児童が無事避難したことを知らせる報告を行いました。全校児童が揃ったのは緊急放送から2分38秒でした。

この日は国東消防署南分署の方々が来られ、避難訓練に対する指導講評をしてくれました。また、消火器の使い方を「ピノキオ」で分かりやすく教えてくれました。「ピ」:ピンを抜く。「ノ」:ノズルを向ける。「キ」:キョリをとる。「オ」:おす。(レバーを握る)の使用手順に沿って、高学年の代表児童が実演しました。

佐賀関の大規模火災、青森の地震ではたくさんの方が被害にあわれ、今も不安な日々を過ごされています。災害が起きたとき、被害を少しでも少なくするための行動について、これからも学んでいきたいと思います。