「Positive Smile 学び・感動・楽しみ」~6年生修学旅行④【長崎原爆資料館】~
【原爆資料館】
佐賀県での見学を終え、長崎に向かいます。2つ目の見学先は、「長崎原爆資料館」です。
これまで積み重ねてきた学習を、目で見て学び、心で感じます。
らせん階段を降り、展示室に入ります。目を背けたくなる写真もあります。でもこれが原爆、戦争の事実なのだと、子どもたちは熱心にメモをとりながら見学していました。






















永井隆博士の写真と遺品が展示されていました。永井博士は長崎大学附属病院の医師で、原爆で重症を負いながらも医師として被爆者の救護活動にあたりました。研究による放射線障害と原爆による障害のために病床にあった永井博士のために、1948年に浦上の隣人の方々が建てたられたのが「如己堂」です。
バスの中で、ガイドさんが永井隆博士の「この子を残して」の一節と「長崎の鐘」を歌ってくれました。子どもたちの心に残るガイドさんの暗唱と歌声でした。