水害について学ぶ ~4年生 社会科学習~
9月18日(木)、昭和36年の水害を経験した安岐町の中野昭純(しょうじゅん)さんを招いて、4年生の社会科の授業を行いました。昭和36年10月26日、当時、大学1年生だった中野さんは故郷での災害を知り、豪雨で被害を受けた町の様子をできる限り、記録に残そうと撮影した当時の写真を子どもたちに示しながら、お話してくれました。水害の前には、安岐町には鉄道が走っていたことや、塩屋に安岐駅があったことなどを知り、驚いている様子でした。
また、昨年8月の台風10号の影響で、市内の河川が氾濫したことにも触れ、命を守ることの大切さと、災害に備えることの大切さを子どもたちに呼びかけてくださいました。








また、10月19日(日)に開催される「あそび防災プロジェクトin浄泉寺」のイベントを紹介もありました。身近な出来事やニュースを通して、防災について体験学習していく機会を大切にしたいと思います。


【お知らせ】あそび防災プロジェクトの開催について