いのちってなあに?~小学生思春期健康教育~
12月6日(金)、小学生思春期健康教育「いのちの授業」が行われました。この授業は、国東市が小学校4年生を対象に行うもので安岐小学校では昨年も学習を行っています。
はじめに、国東市子育て支援課の藤定保健師さんが、「いのちって、なあに?~いのちについて考えよう~」の講義をしてくれました。
「いのちってどこにあると思う?」保健師さんの問いかけに真剣に考える4年生。「あなたのこと、全部がいのちなんだよ」という言葉にほっとした表情の子どもたちでした。
そして、楽しみにしていた体験学習、「赤ちゃんとのふれあい」です。この日は、3人のかわいい赤ちゃんがお母さんと一緒に来てくれました。「かわいい!」「手がちっちゃい」「髪の毛ふわふわ」赤ちゃんを見て笑顔の4年生。
お母さんが「抱っこしていいよ」と言ってくれると、おそるおそる手を伸ばし、大切な赤ちゃんを抱っこするとみんな笑顔になりました。
これから思春期を迎える子どもたち。生命の誕生や繋がりを学習することで、かけがえのない生命の大切さを感じる体験学習になりました。かわいい赤ちゃんと優しいお母さん、国東市の保健師の方々、安岐小学校に来てくださりありがとうございました。