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自分たちの成長に何が必要なのか~4年生 食育授業~

自分たちの成長に何が必要なのか~4年生 食育授業~

 5月30日(木)に安岐中学校の阿部栄養教諭を迎えて、4年生が食育の学習をしました。

 2人の4年生が骨に見立てたペットボトルを曲げようとしています。片方は曲がったのですが、もう一方は力を入れても曲がりません。なぜでしょう? 

 阿部先生がたねあかし。力を入れても曲がらなかったペットボトルの中には大豆がいっぱい。一方、曲がってしまったペットボトルには大豆が少なくスカスカでした。実はこれは、骨粗しょう症の骨の状態なんだそうです。

 阿部先生のわかりやすい説明に納得の子どもたち。骨量が増える成長期に着目し、「自分たちの成⾧に何が必要なのか」について、食事面、生活面から考えました。

 栄養素などの知識も4年生は身に付けており、大人顔負けの意見が出て、指導された阿部栄養教諭も驚きながら、授業をすすめられていました。これからも食育の授業で、食事の大切さや心身の健康について考えていきます。