「人権の花」運動 風船飛ばしセレモニー

　12月19日(金)昼休み後に、12月17日（水）に雨で延期になった「人権の花」運動の風船飛ばしのセレモニーを行いました。今日は、午前中から晴天で、雨の心配もいりませんでした。4時間目の終わりくらいから風船にヘリウムガスを入れて風船の準備をしました。風船には、子どもたちが育てた花の種や子どもたちのメッセージが入った紙袋を付けています。昼休みが終わると、全員が児童玄関付近に集まり、お話を聞いた後、一人ひとりに風船が手渡され、飛ばないように大事に握りしめ、その瞬間を待っています。風船を手から放す合図は、6年生の梅木大斗さんがしてくれ、大斗さんの発声にあわせてみんなが一斉に風船を飛ばしました。一気に上がる風船。風の影響もあり、瞬く間に校舎を超え、裏の山を越えて、玖珠町や日田市方面に消えていきました。感動的な風船飛ばしに、子どもたちは最後の風船が見えなくなるまで遠くの空を見入っていました。7ヶ月の子どもたちの取組でしたが、感動的な終わり方ができて、子どもたちも達成感があったようです。そして、この取組に関わって下さった関係者の皆様には、感謝の気持ちでいっぱいです。本当にお世話になりました。