6年理科てこの実験
12月8日(月)3校時は6年生の理科で「てこ」の学習をしました。前の時間、重い物(例えば大きな岩等)を動かすにはどうしたらいいかを考えた時に、子どもから出たアイディアは「ロープで巻いて自力で引っ張る」「ロープで巻いて自転車に乗って引っ張る」「岩を何かで小さく分割して動かす」等の考えがでましたが、その中に、てこの原理の考え方も出てきました。実際に長い角材とブロックで重い物が持ち上がるか実際にやってみたところ、確かに少ない力で持ち上がることが分かりました。今日は、そのてこの仕組みを学習する時間です。支点・力点・作用点の3つの言葉と意味を押さえた後、「力を入れる位置(持つ位置)が変わると、手ごたえは変わるのだろうか」を課題にしました。ひとしきり話し合った後で、やはり実際にやって確かめることにしました。やってみると「全然違う」「外側で持つと軽い」等のつぶやきが自然と出てきました。持つ位置によって、手ごたえは大きく変わるということが体感できた45分でした。














