2年算数研究授業

　10月7日（火）3校時は、県教育委員会の指導主事を招いての研究授業が行われました。2年担任の西﨑先生が算数の「三角形と四角形」の単元で授業をしました。内容は、「直角を持っている三角形は直角三角形である」ということを学習する授業です。課題に出会った後、子どもたちには長方形の台紙と2つの袋が渡されます。最初の袋は、意図的に直角のない三角形や四角形です。直角がないので、長方形の台紙に三角形や長方形・正方形の図形を並べても、敷き詰めることができません。次に渡した袋には、直角のある三角形や四角形が入っていて、これは上手に敷き詰めることができました。敷き詰めることができる秘密を探す授業でした。最後には直角のあるなしに子どもたちの目が向いて、授業のまとめを行いました。たくさんの先生方に見てもらいましたが、子どもたちがよく頑張った45分間でした。