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いじめ・不登校対応研修

いじめ・不登校対応研修

 7月23日(水)午前中は、校内研修で「いじめ・不登校対応研修」をおこないました。いじめや不登校が0であることにこしたことはありませんが、いつ誰にでも起こりえることとしてわたしたち教職員は研修を積んでいく必要があります。今回は、大分県教育センター教育相談部の小林さんと藤川さんの2名を講師として淮園小学校にお招きして研修を行いました。講師の先生から、いじめ調査等でいじめの認知件数が多く出てくることもあるが、これは些細なことでもいじめかもしれないという目で見ていることの証なので、マイナスではないということ。そして大事なのは「いじめ0」ではなく「いじめ見逃し0」を意識することだということをお話ししていただきました。その上で、いじめや不登校が起こった場合、学校全体としてどんな対応をしていくか考える研修でした。今回のキーワードは、「原因追及」よりも「解決志向」の話し合いをしていくということで、ブリーフミーティングという形のケース会議の持ち方を全職員で体験しました。今までにないタイプの研修だったので、とても有意義な時間が過ごせました。小林先生・藤川先生、研修での指導・助言や新しいケース会議の在り方の提言、ありがとうございました。