校内文化祭③
今回は、玖珠郡教育文化祭話した方大会出場の佐藤琥珀さんの「まんじゅうこわい」、2・3年生の「野矢っ子探検隊~給食番長たち給食センターへ見学の巻~」と全校児童による人権劇「命をいただく」です。佐藤琥珀さんは落語の「まんじゅうこわい」を堂々と話してくれました。声色を変えながら落語の場面を思い浮かべられるように話すことができ大きな拍手をいただきました。2年・3年生の発表では、給食センターへ見学に行って学習してきたことを、絵本の「給食番長」をヒントにしながら劇仕立てで発表しました。全校人権劇は、「いただきます」「ごちそうさま」に込められた意味を、熊本県の食肉加工センターで働く坂本義喜さんが、ある牛と女の子と出会うことで、自分の仕事についてたくさん悩み考えていくことになります。その思いを劇にして演じながら子どもたち自身も坂本さんの思いを考えてきました。子どもたちの迫真に演技は、会場の多くの方々の心に響いたと思います。