ちょっと・・・いや、かなりいい話
今日は朝からとてもうれしい気持ちになりました。というのも、以下のような話を聞いたからです。
昨日、2年生の髙橋ななさんと木村綾夏さんの2人が保護者の迎えを待つ間、野上公民館で宿題をしていたそうです。勉強を終えた髙橋ななさんが、トイレに行くとトイレの中の鏡と便器がかなり汚れていたのです。さっそく2人は「掃除しよう」と声をかけ合い、雑巾とブラシを持って鏡と便器の掃除を始めたのだそうです。掃除をしたことは公民館の人にも言わずに、当たり前のように帰宅したとのこと。
この話を聞いて、とても嬉しくなりました。また2人の子どもたちを誇らしく感じました。心にしみました。自分たちが使ったわけではない汚れたトイレを掃除したこと、そしてそのことを誰に自慢するでもなく公民館をあとにしたこと。大人でもなかなかできることではありません。本当にすばらしいと思います。こういった行いが学校を、そして地域を明るくするのだと思いました。ななさん、綾夏さん、すばらしい行いをありがとう!!
tyotto