「最高の運動会」への道～２

　練習２日目。「最高の運動会」に向けての今日の全校めあては「しずかに話を聞く」です。

　今日の１限の全校練習内容は低高学年に分かれての「リレー」でした。初めてのリレー練習なので、走る順番ごとに並ぶところからのスタートでしたが、先生たちの指示を聞いてはやく並ぶことができました。並んだ後は実際に走ってみながら、走る順番を間違えずに走れるかどうか、またバトンパスだったりテイクオーバーゾーンの確認であったりをしながらの練習でした。どの子どもも一生懸命に走り、また周りは走る人に応援をし、本番さながらのリレー練習でした。

　２限の各学年ごとの練習では、３，４年生はリズムの練習、５，６年生は徒競走の練習に取り組みました。３，４年生は昨年のエイサーとは打って変わり、今年は「花笠音頭」に挑戦します。今はまだ花笠がないので、お盆や赤白帽を花笠に見立てて練習しているところです。楽しそうに踊る子どもたちの顔が輝いていまいた。５，６年生はリレー同様、本番のように最後まで力を抜かず走っていました。さすが上級生！

　忘れてはならないのが、全校のみんなのために毎朝グラウンドのライン引きをしている子ども達の力です。彼らが登校してすぐにグラウンドにラインを引いてくれているからこそ、練習がスムーズにできているます。また、練習後に使用した用具を片付ける５年生の姿も見られました。こうした縁の下の力持ちたちの目立たない活躍のおかげで「最高の運動会」に向けた取組がなされていることを忘れてなりません。

　　　係の人、全校のためにありがとう！！