
学校からのお知らせ

豊かな体験活動~九重とミナマタをつなぐ水(命)の旅学習2020最終章Ⅲ
2020年11月13日
最終日、退所準備を生活班で協力しておこないました。この3日間で見つけた友だちのキラリもたくさん集まったようです。
昨日同様、ふるさと自然学校の方をゲストティチャーに、3年生の時にも見学したことがあるタデ原湿原に行き、湿原を保つために人間の手が必要(野焼き)であること、野焼きで貴重な高原の植物が守られていることなどを学びました。タデ原湿原は玖珠川の最上流部分にあたり、野上川と合流し筑後川となります。その源流にも行きました。ここの源流の一つはこんこんとわき出ています。
水の旅の締めくくりに、三つの水(炭酸水・温泉水・自然学校の井戸水)を飲み比べました。最初二つはなかなか個性的な味でした。
三日間とも好天に恵まれ、全ての計画していた活動ができました。この学習に関わってくれた多くのみなさんに感謝するとともに、豊かな森が水を通して豊かな海へつながるように、子どもたちの学びと生活が気づきから深まりへとなることを。