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「親子で学ぶ平和のつどい」~朗読劇「保戸島空襲」から平和の尊さを学ぶ

「親子で学ぶ平和のつどい」~朗読劇「保戸島空襲」から平和の尊さを学ぶ

8月6日の夕方、「親子で学ぶ平和のつどい」が九重文化センターで開催されました。毎年PTAが主催しているこの集いには、南山田小学校の児童・保護者を中心に100人を超える方が集まりました。
今年は、津久見市・臼杵市の朗読劇グループ「みかんとカボス」をお招きし、「保戸島空襲」の朗読劇を講演していただきました。
保戸島空襲は、大分県で唯一学校の児童が爆撃の犠牲となり、たくさんの命が失われた悲惨な出来事です。島では今も、毎年7月25日に慰霊祭が行われています。
朗読劇を通して、参加者は戦争の悲惨さや平和の尊さについて、改めて考える貴重な時間となりました。子どもたちにとっても、保護者にとっても、平和について深く考える良い機会になったことと思います。