3年 総合的な学習の時間~アイマスク体験~
3年生は、総合的な学習の時間に「ユニバーサルデザイン」の単元の中で、『身の回りのバリアについて考えよう』
の学習を行っています。
その導入として、アイマスク体験をしました。
二人一組になって、校舎内の廊下や階段を歩きました。
とても不安そうに歩く子ども、気をつけてサポートしているつもりだったのに、廊下の端にある物に躓く子ども
廊下の壁を指先で確認しながらそろそろと歩く子どもの姿がありました。
教室での振り返りの学習では、
「階段を降りるのが、すごく怖かった。」
「段差があるのが怖かった。」
「どこまで階段があるのかがわからなくて不安だった。」
「後〇段だよ。と言ってくれて安心した。」
「全部で〇段だよ。とはじめに伝えるといいかも。」
等々、体験してみて初めてわかったことの振り返りと交流ができました。
lこの後、身の回りにあるバリアフリーについて調べ、整理するとともに、みんなが生活しやすくするために大切なことを考え
リーフレット等にして表現する予定です。