『宝っこまつり』2022
11月10日
本校の文化祭行事である「宝っこまつり」を実施しました。
昨年は、学年部ごとでしか参観することができませんでしたが、
今年は、全校児童で参観しました。
しかし、保護者の方は、各家庭お人のみの参観とさせていただきました。
全校児童が揃っての参観は、3年ぶり。
「緊張する!」と言う子どもたちの声。
しかし、各学年、学習の足跡がわかる趣向を凝らした内容で、本番は堂々と表現することができました。
3年生は、「にん・ニン・忍者」
総合や者会の時間に学習したことを劇で発表しました。
忍者学校の忍者たちが、師匠の命令で修行の旅に出て、巻物に書かれている指令に沿って、
地域で学習した「梨」について表現しました。声だけでなく動きの工夫も抜群!でした。
4年生は、「日本の文化」
落語「まんじゅうこわい」と都道府県クイズのグループに分かれて発表。
見ている人がわかりやすいように工夫して創られた資料。
都道府県の観光地や名産等、見ている友だちを引きつけました。
1年生、「おおきなかぶ」
音楽のリズム表現や英語も取り入れた劇
恥ずかしがらずに堂々と演じる姿は立派でした。
台詞がないときの表現にも感心しました。
2年生は、「きつねのきゃくさま」(音楽劇)
国語の時間に、きつねやひよこたちの気持ちをしっかりと学習したことが伝わる音楽劇でした。
聴衆がしっとりと引き込まれていきました。
舞台から降りた子どもたちが「楽しかった!」と伝えてくれたのが印象的でした。
5年生は、「先生クイズ・松木川のCM」
She can pray tennis.等々
先生方に質問した内容を英語とスライドで紹介しながら、全校が楽しく参加できるクイズにしてくれました。
明瞭な発音と動きもあり、会場の一体感をつくってくれました。
6年生は、「九重を笑顔にする仕事」
「飛び出せ学校」の学習の中で、九重を笑顔にする仕事をしている4人の方(歯科医・禰宜とシェフ・ゲームクリエイター・作家)について
学んだことをまとめて発表しました。
さすが6年生、スライドの随所に作り方の工夫がありました。
どの発表も、教室の学習との繋がりが見えるものばかり。
そして、なにより、子どもたちの成長が見える発表でした。