平和を守り、つくっていくひとりに…
8月5日
平和学習を実施しました。
夏季休業中の久しぶりの登校ですが、子どもたちは元気に登校。
教室で、学年の実態に応じた教材や絵本をもとに、
原子爆弾の恐ろしさや平和の尊さを学習しました。
そして、この平和を守るために自分たちに何ができるのかを考えました。
平和集会では、「被爆体験伝承者等派遣事業」を活用し、
長崎から交流証言者の方を講師として来校していただき、全校でお話を聞きました。
当時13歳で被爆された方の体験を写真や紙芝居、映像、証言映像で
とてもわかりやすく伝えてくださり、あっという間の時間でした。
児童会長は、「自分の平和宣言は、平和を守ることです。そのために、
諸外国の人とコミュニケーションができるように勉強します。
また、外国の文化を学ぶことです。」
と堂々と伝え、お礼の言葉をも伝えてくれました。