ブロックを使って学習
入学して2週間
1年生は算数の時間に、初めてブロックを使って学習しました。
「くらべたことあるかな」「おおいのはどちらかな?」という単元
幼児期に育った数や量への関心・感覚を想起して、算数の学習への期待を持つことを目標とした学習です。
まず、教科書のチューリップの絵の上には、黄色いブロックをおき、
チョウチョウの絵の上には白いブロックを置きます。
1対1対応ができたところで、それぞれを並べて「気づいたことはない?」と質問。
元気に手を挙げて、
「黄色の方が、白よりも少ないです。」
「数が違う。」
「白の方が、黄色より多いです。」
と、発表できていました。
ブロックを用いた学習では、ついつい触って遊びたくなるのですが、みんな約束を守ることができ感心しました。
約束を守ることができた後は、ブロックで思い思いの形を作りました。