6年生 命の授業
毎年、進孝美さんにおいでいただいて6年生で実施している「命の授業」。今年は9月17日に行いました。
普段あまり考えることのない「命とは何か」を問われます。子どもたちは早速クロムブックで調べます。「かけがえのないもの」「いちばんだいじなもの」等が出てきます。それでもなかなかピンときません。なぜなら、命は目に見えないからです。命について考えることは死について考えることでもあります。不運なことに生まれてこれなかった命もある。もしかしたら、明日会えない友だちがいるかもしれない。毎日会えるのは当たり前じゃない。幸せなことなんだ。でも人はいつか必ず死ぬ。四について、人はあまり考えない。怖いことだから。でも、考えていないと、その時になって後悔する。だから今、こうやって生きていることに感謝して毎日を過ごそう。命とは自分が持っている時間のことでもある。できればその時間を自分以外の人のために使ってみよう。
そんなお話をしていただきました。子どもたちは自分の経験からそれぞれの感想を持ったようでした。








