新年度スタート
今日から新年度が始まりました。登校してくる子どもたちの顔には、新しい担任が誰かとワクワクしている様子が見られました。
新任式では5人の新しい職員を紹介しました。入場してきたときは、職員も、子どもたちも緊張の面持ちでしたが、子どもたちを代表して児童会長からお迎えの言葉を言ったころには、緊張も少しほぐれた様子でした。
続いての始業式で新しい担任が発表され、教室では学級開きが行われました。
また、本校では毎年年度初めの始業式で担当職員から「教科書がなぜ無償なのか」の話をします。高知県の被差別地区の母親たちが「憲法に義務教育は無償と書いているのに、高額な教科書を買わなければならないのはおかしい。」(当時は教科書は有償でした)と運動を始めたのがきっかけとなり、全国に広がった運動のおかげで現在教科書は無償となっています。