平和を願う日
例年8月6日に行っている「平和を願う日」の平和集会ですが、今年は6日が日曜日のため、本日を登校日として
平和集会と平和授業を行いました。
全校平和集会は、暑さ対策として東飯田交流センターの大会議室を使わせていただきました。講師に小山浩一さん(元教員で、
長年平和教育の取り組みを続けている方)においでいただき、知人(アメリカ人)の祖父がアメリカ兵として原爆直後の長崎で
見聞きし感じたこと、原爆直後の広島を訪ね、被害の現実を目の当たりにした山本さん(福岡県星野村の方)のお話など
戦争や原爆についてのお話をしてくださいました。
小山さんは集会後の5・6年生の平和授業でもさらに深く、戦争や原爆についてリアルなお話をしてくださいました。
戦争の本当の恐ろしさを体験した方が少なくなっている現在、「戦争をしてはいけない」ことを子どもたちが感じてくれたなら
幸いです。