畑の先生・梨の先生
2年生が生活科で育てている野菜のお世話の仕方について、児童のおじいさんでもある小幡靖彦さんに来校していただき、お話を伺いました。
ミニトマト、キュウリ、トウモロコシ、オクラなどの野菜を育てる上での注意点を、畑の野菜に触れながら話していただきました。
子どもたちの中には、家族が家庭菜園で野菜を育てている子もいて、多少の知識があるようで、「虫がついたら牛乳を薄めたものを吹きかける」と発表しました。小幡さんからは「それもいいけど、カビが生えやすくなるからあとで水で洗うといいよ」とアドバイスをいただき、新たな知識を得ることができました。
3年生は、総合的な学習の時間の「東飯田の自慢調べ」で、今年も井上東介さんから梨づくりのお話を伺いました。
子どもたちからのたくさんの質問に一つ一つ丁寧に答えていただき、また、実物の梨を持参いただいたので、子どもたちは興味津々でした。梨といってもいろいろな種類があり、収穫時期も異なることに驚いていました。
今後、梨の袋掛け体験、収穫体験と繋がっていきます。