三重丸ゲーム
本日の昼活動は「人間関係づくりプログラム」の一環として、学級ごとに三重丸ゲームを行いました。
いくつかのシチュエーションを創造し、「許せる」「まあ許せる」「許せない」のアーチェリーの的のような三重丸の中から、自分の気持ちに合うものを選び、その理由を話し合う活動です。
例えば、「自分の趣味を友だちから”気持ち悪い”と言われたらどう思うか」に対し、許せないという人の理由は「自分の好きなことを否定されたら気分が悪い」、まあ許せるという人の理由は「自分も友だちの趣味にそう思うことがある」、許せるという人の理由は「自分が好きなことだから、他人に何と言われようと関係ない」などが出てきます。友だちの考えを聞いて、「そうそう!」「確かに」「なるほど~」と共感したり理解したりすることで、自分と違う感じ方の人がいることがわかるようになることをねらった活動です。