夢のホンモノに出会う１

本年度１回目の「夢のホンモノ」に　大分マリーンパレス水族館 うみたまご から飼育部 獣類グループ　阿保　諒(あぼ まこと)さんが講演に来てくださいました。

飼育員になろうと思ったきっかけや、水族館の役割、水族館で飼育されている生き物たちの健康管理の仕方など、詳しくお話しくださいました。また、子どもたちからの質問もたくさん出ましたが、一つ一つ丁寧に答えてくださいました。最後に「夢を叶えるには時間と努力が必要。けれど絶対にあきらめたくない。なぜならいずれは生きる希望にもなるのだから」と阿保さんが小学校の卒業文集で書いた言葉を紹介してくれました。夢を叶えた阿保さんの言葉から、子どもたちに希望につながる夢を持つことの大切が伝わったと思います。お忙しいところご講演ありがとうございました。

帰りの放送で放送委員会の児童が「たくさんのことが知れて嬉しかった」と話していました。子どもたちの夢の実現の一助になることを信じて大切にしたい取組です。