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平和集会

8月4日(金) 平和を願う集会を行いました。

今年は、長崎から「語り継ぐ被爆体験(家族・交流証言)」推進事業の交流証言者 坂本 薫 さんにご来校いただきご講演いただきました。

坂本さんは、長崎で13歳の時に被爆された 丸太 和男 さんの体験を全国各地で語っています。

本校でも子どもたちにわかりやすいよう丸田さんの体験を紙芝居にしてお話しくださいました。

  

 

坂本さんの語る丸田さんの被曝体験は、真に迫るものでした。子どもたちも引き込まれるように聴いていました。

 

 

人権・平和委員会の子どもたちのお礼の言葉や終わりの言葉に、「丸田さんの話を聞いて、悲しいよりも丸田さんの痛みや辛さを感じた。78年前の戦争を体験している人が年々減っているが、戦争のことを忘れてはいけないと思う。そのためにできることを考えていく。」という話がありました。子どもたちが坂本さんを通して丸田さんの体験をしっかり受け止め、平和を守るために考える機会をいただけたと感じます。遠いところご来校くださった坂本さん、本当にありがとうございました。