
学校からのお知らせ

食パンを使って手洗い大実験!
2017年03月06日
2月28日の児童集会で、健康委員会の4人が手洗いの大切さを発表してくれました。
3学期はインフルエンザやノロウイルスなど感染症が流行しやすい時期。手洗いをしっかりして予防したい季節です。
しかし、手を洗っていても水で洗うだけだったり、服で手を拭いてしまったり、手を洗っていなかったり・・・
そこで、洗っていない手、水だけで洗った手、石鹸で洗った手で触った食パンにはどのくらいの菌がついているか実験して、手洗いの大切さを呼びかけることにしました。
発表の1ヶ月前、食パン1枚ずつにそれぞれの手をつけてから袋に入れて観察しました。
観察をはじめて2週目、少しずつ変化がおきはじめました。
【石鹸洗いの手をつけた食パン】 【水洗いの手をつけた食パン】 【洗ってない手をつけた食パン】
発表当日、観察をはじめて4週目になりました。
【石鹸洗いの手をつけた食パン】 【水洗いの手をつけた食パン】 【洗ってない手をつけた食パン】
水で手を洗っても菌は落ちていないということがわかります。
この発表の後、「ハンカチを持ってきたい」「しっかり手を洗いたい」という感想があがりました。
3学期も残りわずかになりましたが、手洗いをして元気いっぱいにすごしてほしいです。