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森と川が育てる海苔 ― 4年生 源流の森づくり出前授業 ―

森と川が育てる海苔 ― 4年生 源流の森づくり出前授業 ―

8月31日(月)、4年生が総合的な学習の時間に、「源流の森づくり出前授業」を行いました。

今回は、NPO法人 源流の森づくりの靏野貴士さん(本校保護者)のご協力により、海苔漁師の古賀哲也さん(株式会社アリアケスイサン代表取締役)をお招きし、海苔づくりについて教えていただきました。

子どもたちは、海苔が昆布のように海の中に生えているのではなく、海に浮かべた網で育つことを知りました。古賀さんは、それを「海の畑」と表現されました。

海に支柱を立て、種を付けた網を張り、海苔を育て、収穫し、板海苔に仕上げるまで、海苔漁師の方々が多くの手間と時間をかけていることも学びました。
また、海苔を育てる時期だけでなく、オフシーズンにも船や網を掃除したり、修理したりする仕事があることを教えていただきました。

台風が来ると、支柱が倒れたり折れたりする大変さがあります。一方で、海の水がかき混ぜられることで、よい海苔が育つこともあるそうです。自然の厳しさと恵みの両方を受けながら、海苔づくりが行われていることが伝わってきました。

特に印象的だったのは、海苔漁師の方々が「雨が降ってほしい」と思っているというお話です。森に降った雨が川を通って海へ流れ、森の養分を運んでくれます。おいしい海苔を育てるためには、海だけでなく、森や川を大切にすることが必要なのです。

子どもたちは、海苔づくりの話を通して、森、川、海がつながっていることを学びました。源流の森を守ることが、川を守り、海の豊かさを守ることにつながっている。そのことを実感する貴重な学習となりました。

授業の終わりには、一番摘みのおいしい海苔を試食させていただきました。子どもたちは、香りや味を感じながら、海苔づくりの話をより身近なものとして受け止めていました。

ご多用の中、子どもたちのために貴重なお話をしてくださった古賀哲也さん、授業の実施にご協力いただいた靏野貴士さんに、心より感謝申し上げます。

なお、本日の授業の様子は、NHK「ぶんドキ」で放送される予定です。放送時間は、本日午後6時10分から午後7時までの番組内です。ぜひご覧ください。

また、大分合同新聞社、西日本新聞社にも取材していただきました。

NHKニュースの視聴はこちら