人を大切にする学校をめざして ― 第1回人権集会開催 ―
6月1日(月)、今年度第1回目となる人権集会を開催しました。
高瀬小学校では、1997年に第31代校長・熊谷洋一郎氏の発案により、「いじめや差別をなくす高瀬っ子子ども宣言」が発布され、今日まで大切に受け継がれています。
今回の集会では、その中の一文「自分がされていやなことは、人にはしないようにします」について、子どもたちが縦割り班で意見を出し合い、考えを深めました。

集会では、先生たちによる寸劇を通して、友だちとの関わり方や遊び方について考えました。その後、各教室で自分自身のめあてを立て、一人一人がこれからの行動について考える時間をもちました。
本校では、すべての児童が「こころのファイル」を持っており、入学時から人権に関する学びや自分の考えを継続的に記録しています。
6年生の教室では、1年生の頃に書いためあてを読み返す場面も見られました。
「ないているともだちに、どうしたのという」
「ふわふわことばをいっぱいつかう」
など、低学年の頃から相手を思いやる気持ちが育まれてきたことが伝わってきました。

また、集会では先生たちから「ホウホウレター」の紹介も行いました。
ホウホウレターは、友だちのよいところやがんばっている姿を見つけてメッセージを書き、相手に届ける取組です。
昨年度まで取り組んでいた「笑顔の花」に代わり、今年度は全校で一つの木を育てていく形にしました。友だちのよさを見つけるたびに葉が増え、少しずつ木が豊かになっていきます。
中には、これまでレターを書いたことのない友だちを選んでメッセージを書いている子どももいました。相手のよさを見つけようとすることが、新しいつながりを生み出しています。
ホウホウの木も、友だちのよさに目を向ける子どもたちの取組によって、少しずつ葉が増えてきました。一枚一枚の葉が重なり合うように、子どもたちの温かな言葉や思いも学校の中に広がっています。





こころのファイル

ホウホウレター

ホウホウの木