1年生 ことばの力が育った1年 ―発表集会―
3月2日(月)、1年生の発表集会が行われました。
発表は、「あかるい あさひだ あいうえお」の群読から始まりました。声をそろえ、リズムよく響くことばに、会場の空気がぱっと明るくなりました。入学したばかりの頃、ひらがなを一つ一つ覚えるところから始まった子どもたちが、今では息を合わせて堂々と音読しています。1年間で育ててきた力が、最初の一声から伝わってきました。
続いて、「ねこ」と「ねっこ」、「さる」と「ざる」など、一文字違うだけで意味が変わることばを紹介しました。小さな「っ」や、にごりのある音に目を向け、音の違いが意味の違いにつながることを、はっきりとした声で伝えました。
また、物語では登場人物の気持ちを想像しながら読むこと、説明文では、書かれている事柄を順序よく確かめることなど、学んできた読み方も紹介しました。ただ読むのではなく、「どうしてそう思ったのか」と理由を考えながら読む姿に、確かな積み重ねが感じられました。
発表は、できるようになったことを届ける時間であり、自分たちの成長を静かに確かめる時間でもあります。
その確かめが、これからの一歩を支える力になります。
ことばとともに歩んだ1年間の成長が伝わる、あたたかな発表集会となりました。



