2学期終業式 ― 子どもたちのがんばりを振り返る ―
12月24日(水)、2学期の終業式を行いました。
校歌斉唱の後、各学年の代表児童が「2学期にがんばったこと」を発表しました。
その中から、1年生代表児童の振り返りを紹介します。
ぼくが二学きがんばったことは、字をていねいに かくことです。
しゅくだいのときに ていねいに かくようにしました。
字をていねいに かくこつは、ゆっくり ちゃんとドリルを見てかくことです。
おとなになってもキレイな字をかきたいので がんばっています。
字をていねいに かくと いいきもちに なります。
だから、これからも字をていねいに かきたいです。
運動会や持久走大会など、がんばったことがたくさんある中で、自分がいちばん力を入れて取り組んだことを一つ選び、その理由や工夫、思いを言葉にして伝えている点が、心に残る発表でした。

近年、タブレット端末を活用した学習が進む一方で、鉛筆を使って文字を書く機会が減っていることは、学校運営協議会でも話題となっています。
そうした中で、「字をていねいに書くこと」を大切にし、日々続けてきた姿からは、積み重ねの大切さが感じられました。
ご家庭で、落ち着いて文字を書く環境を整えていただいていることに、あらためて感謝いたします。
2学期の重点目標である「協同」を視点に、各クラスの通知表に記された内容を紹介しながら、子どもたちのがんばりを振り返りました。
行事では、目立つ役割だけでなく、準備や支えとなる役割に進んで取り組む姿がありました。
生活の場面では、自分の担当にとどまらず、周りの様子に気付き、必要な行動を選ぶ姿が見られました。
また、学習の場面では、分かりやすく説明しようと工夫したり、友だちの考えを受け止めながら自分の考えを深めたりする姿が広がってきていることにも触れました。
こうした姿に共通しているのは、「同じ目的に向かって、どう力を合わせるか」を考えながら行動していることです。
一人一人が、自分にできることを考え、周りと関わりながら前へ進んできたこと、それこそが2学期に大きく育った「協同の力」であることを、子どもたちとともに確かめました。
そして、2学期もがんばった自分をほめてほしい、冬休みは、家族や身近な人との時間を大切にしながら、3学期につながる力をたくわえてほしいという思いを伝え、講話を結びました。



最後になりましたが、保護者の皆様、地域の皆様には、日頃より本校の教育活動に温かいご理解とご協力を賜り、心より感謝申し上げます。
2学期も、学校では子どもたち一人一人の成長を大切にしながら、さまざまな教育活動を進めてまいりました。
その歩みを支えてくださったのは、保護者の皆様、地域の皆様のお力添えにほかなりません。
2学期末育友会全体会では、「協働」についてお話ししました。
「協働」とは、立場や役割の異なる者どうしが、それぞれの役割や専門性を生かし、同じ目的に向かって力を合わせることです。
学校・家庭・地域がそれぞれの立場から子どもたちを支え合うことで、子どもたちの学びや成長は、より確かなものになっていくと考えています。
高瀬小学校は、これからも子どもたち一人一人の育ちに真心をもって向き合い、皆様とともに歩む学校づくりを進めてまいります。
今後とも、変わらぬご支援とご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
