5年生 もち米づくり体験学習の発表
12月15日(月)、5年生が全校集会で、もち米づくり体験学習の発表を行いました。
発表では、5月の「もみまき」から始まり、苗育て、田植え、稲刈り、脱穀、餅つきまで、約半年間にわたる学習活動を振り返りました。
「田植えのとき、稲苗は、深すぎても浅すぎても育たないこと」
「もち米を洗うとき、割れた米や黒くなった米を一つひとつ取り除いたこと」など、実際に体験したからこそ気付いたことや学んだことを、自分たちの言葉で分かりやすく伝える姿が印象的でした。
季節の移り変わりとともに積み重ねてきた経験を振り返る中で、時の流れを感じると同時に、心も体も大きく成長した5年生の頼もしい姿を見ることができました。
この貴重な学習は、育友会農林部の皆さま、そして5年生保護者の皆さまの温かいご協力により実現したものです。あらためて、心より感謝申し上げます。
