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地域の協力で整備された新しい駐車場

地域の協力で整備された新しい駐車場

10月3日(金)、地元・八幡町の豊中建設さんのご協力で、旧クジャク小屋と農業倉庫跡地のアスファルト舗装工事を行っていただきました。雨の中での作業となりましたが、ていねいに仕上げてくださいました。

これにより、職員室前には8台、旧クジャク小屋跡地には2台の車を駐車できるようになり、駐車スペースが広がりました。本校は社会体育が盛んで、夜も体育館を利用する方が多いため、利便性がいっそう高まりました。

作業の様子を見ていると、重機を扱う人とスコップやほうきを持つ人が息を合わせて進める姿がありました。まさに本校の校訓「真実・自主・協同」の「協同」の姿そのものであり、子どもたちに伝えたい大切な学びを実感しました。

地域の皆様の温かいご協力に、心より感謝いたします。

工事現場は学びの場 ― 駐車場ができるまで

アスファルトを敷き詰めるために、ショベルカーで一度地面を掘り下げています。

掘り下げた砂利の上からハンドローラーをかけて地面を固くしています。

細かい部分は小型の転圧機で固くしています。

角スコップで砂利をきれいに整えています。

チョークが付いた糸巻き道具で直線を引いています。

ガイドラインに沿ってアスファルトを切っています。

アスファルトカッターの後ろから、水をまきながらほうきで掃き、切りくずを取り除いています。

つるはしで余分なアスファルトを取り除いています。

つなぎ目を一度切ることで、仕上がりがきれいになります。

アスファルトの切断面に薬を塗り、新しいアスファルトとの接着力を高めています。

さらに、バーナーでゴミや水分を焼き飛ばしています。

工場で作ったアスファルトを混ぜた砂利をショベルカーで敷いています。

トンボを使ってアスファルトを広げています。

ハンドローラーでアスファルトを固めています。

細かい部分は突き固め器で固めています。

ふるいを使って細かなアスファルトをふりかけ、表面を滑らかにしています。

設置されていたフェンスも一度取り外し、端の方まできれいに仕上げています。

仕上げに、ロードローラーでさらに締め固めています。

残ったアスファルトをほうきできれいに掃き取っています。

旧農業倉庫跡地がアスファルト舗装されました。このあと白線を引く予定です。

旧クジャク小屋跡地もアスファルト舗装されました。このあとフェンスを元に戻します。