クジャク小屋、役目を終えて
8月9日(土)と12日(火)、本校でおよそ25年間クジャクを飼育してきた小屋が解体・撤去されました。
平成9(1997)年に新設されて以来、最盛期には第2クジャク小屋も設けられるほどでしたが、令和3(2021)年にすべてのクジャクの飼育を終え、その後は使用されないままになっていました。
作業にご協力くださったのは、地元・大日町の木下建設さん。創立150周年を迎えるにあたり、学校環境を整える取り組みの一環として、今回の解体が実現しました。
かつては、羽を大きく広げる姿や鮮やかな色彩で、子どもたちを楽しませてくれたクジャク小屋。長い間の役目を終え、静かに学校の歴史の一ページとなりました。


およそ25年間の役目を終えたクジャク小屋を、重機で丁寧に解体していきます。

撤去後の地面を整えるため、約15cm掘り下げる作業を行っています。

掘り下げた地面に砂利を敷き、整地が完了しました。今後、電柱の移設と舗装を予定しています。