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「ダメ。ゼッタイ。」自分の意志で未来を守ろう

「ダメ。ゼッタイ。」自分の意志で未来を守ろう

7月14日(月)、6年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。
今回は、大分県西部保健所より、地域保健課の工藤佳代子課長補佐と衛生課の長岡希歩主任を講師にお招きし、たばこの害や薬物乱用の危険性について、スライドを用いてわかりやすく教えていただきました。

講話のあとには、次のような感想も聞かれました。
「どうしてタバコがあるのかなと考えてしまう授業だった。自分はタバコを吸わないと決めました」
「加熱式タバコにも害があると分かったので、吸っている人からはなるべく離れたいと思いました」

子どもたちが自分自身の健康と未来について真剣に考える、貴重な機会となりました。

ぜひご家庭でも、「どうしてタバコは体に悪いのか」「どんなふうに自分の身を守れるか」などを話題にしていただければと思います。

    • 約200種類の有害物質、43種類の発がん物質が含まれている
      • 見た目の老化や、がん・心臓病・脳卒中など様々な病気の原因になる
      • 加熱式タバコや電子タバコにも有害物質が含まれており、安全ではない
        • タバコを吸っている人の周囲の人も、煙によって健康被害を受ける(受動喫煙)

1回でも薬物乱用

    • ラムネやチョコ、キャンディー、グミのような見た目の危険薬物がある(ゲートウェイ ドラッグ)
    • 「野菜」や「葉っぱ」などのあだ名や絵文字でやりとりされることもある
    • 「1回だけなら」と思っても脳に深刻な影響が出ることがある
    • 誘われたときは、はっきり・きっぱり断る、そしてその場から離れることが大切

厚生労働省『薬物乱用防止読本』

https://www.mhlw.go.jp/bunya/iyakuhin/dl/dame_kenkou.pdf