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ビッグデータ時代の入り口に立つ

ビッグデータ時代の入り口に立つ

6年生の算数では、「データの活用」についての学習を進めています。この単元では、まず基データを「ドットプロット」と呼ばれる図に表し、分布の特徴を視覚的にとらえるところから始まります。

今日は、「度数分布表」を使って、データの数のまとまりを整理する学習に取り組みました。授業では、先生が「35は、30以上35未満かな?それとも35以上40未満かな?」と、区間の意味を一つひとつ確認しながら、子どもたちの理解をていねいに支援していました。

「ドットプロット」は、2020年から教科書に登場した新しい内容で、小学校では初めて学ぶものです。ビッグデータなど技術革新が進む現代では、データを適切に集め、分析し、活用する力がますます求められます。こうした学習を通して、子どもたちは「データを見る力」「考える力」を楽しみながら育んでいます。