4年生 高瀬川の水は本当にきれいなのだろうか ―水環境調査―
7月9日(木)、4年生が総合的な学習の時間に、高瀬川の水環境調査を行いました。
この日の学習の問いは、「高瀬川の水は本当にきれいなのだろうか」です。
日田市役所環境課の方を講師としてお招きし、水の透明度、水質、水生生物の三つの調査を通して、高瀬川の状態を詳しく調べました。
まず、透視度計を使って水の透明度を調べました。すると、最高値である水深130cmの十字マークまではっきりと見ることができました。この結果から、高瀬川の水がとても澄んでいることが分かりました。
次に、パックテストを使って水質を調べました。pHは7.5で中性、CODは0という結果でした。CODは、水の汚れの程度を知る手がかりとなる数値です。今回の結果から、水にほとんど汚れがないことを確かめることができました。

さらに、水生生物の観察も行いました。サワガニやナガレトビケラ類など、きれいな水にすむ生き物を確認することができました。水の透明度や水質だけでなく、そこにすむ生き物からも、高瀬川の水環境について考えることができました。
三つの調査結果から、高瀬川はきれいな水であり、生き物にとってもすみやすい川であることが分かりました。
しかし、この高瀬川も、かつては生活排水などの影響で汚れていた時代があったそうです。地域の皆さんの努力や協力によって、今では多くの生き物がすむ清らかな川へと変わってきました。
身近にある自然は、当たり前に守られているものではありません。きれいな川をこれからも残していくためには、一人一人の暮らし方や意識が大切です。ご家庭でも、高瀬川のことや身近な自然を守ることについて、ぜひ話題にしていただければと思います。












