6年生 「たのしみは」で始まる短歌づくり ―国語―
6年生が国語の学習で短歌づくりに取り組みました。
江戸時代の歌人、橘曙覧(たちばな あけみ)は、日常の暮らしの中にある楽しみや喜びを見つめ、「たのしみは」で始まり、「時」で結ぶ短歌を数多く残しました。子どもたちは、その形式にならって、自分自身の楽しみや幸せなひとときを短歌に表しました。
題材は、「家族とのお出かけ」「読書」「週末の朝」などさまざまです。同じ形式で作っていても、一人一人の感じる楽しみは異なり、それぞれの思いが伝わる作品となっていました。
短歌づくりを通して、子どもたちは日常の何気ない出来事を見つめ直し、言葉を吟味しながら表現することの面白さを味わっていました。

たのしみは 月に一度の カレーの日 友と並んで 食べるその時
たのしみは 家族とお出かけ するときに 姉妹おそろの 服を着る時
たのしみは 家族みんなで 旅行する じじばば連れて 出かける時
たのしみは 下の子達と 一番くじ 予想しながら 中めくる時
たのしみは 親戚からの お年玉 どきどきするな 中を見る時
たのしみは お風呂上がりに こっそりと アイス食べながら スマホ見る時
たのしみは 静かな部屋で 本を読み 思わず一人で 笑うその時
たのしみは 週末の朝 早起きし ソファーを独り占めする時
たのしみは 帰って確認 ホームページ 写っているかな ドキドキする時
たのしみは たまにしかない ランニング 汗をたらして 風浴びる時
たのしみは 未来のことを 考えて 布団に入り 目をつぶる時