水を見つめ、地球を見つめる ― 「地球さんご賞」作文コンクール入賞 ―
第1回「地球さんご賞」水郷ひた小中学生作文コンクールにおいて、本校から2名の児童が入賞しました。
このコンクールは、生命の源である「水」を主題に、命や環境の大切さについて考えたことを、詩や作文に表すものです。子どもたちは、水が私たちの暮らしを支えていること、水と自然環境が深く結び付いていることなどを、自分の体験や思いと重ねながら言葉にしました。
「水郷ひた」と呼ばれるこの地で学ぶ子どもたちにとって、水は身近でありながら、改めて見つめ直すことで多くの気づきを与えてくれる存在です。川の流れ、田んぼを潤す水、蛇口から当たり前のように出てくる水。その一つ一つが、命や地球環境とつながっていることを考えることには、大きな意義があります。
本校では、4年生以上の児童が応募しました。書くという営みを通して、水を通じて地球を考える時間となりました。
入賞した2名の努力を称えるとともに、挑戦したすべての子どもたちの学びを大切にしたいと思います。


5年 三苫 莉緒
今年の夏も暑かった。夏休みに友だちと遊ぶときに暑すぎて好きなだけ遊ぶことができなくて残念だった。
世界で地球温暖化が問題になっている。これ以上暑くなったらどうなるんだろう。実際に外で遊ぶ時間が短縮になったり、ねっちゅうしょうの心配をされることが多くなった。
私のおじいちゃんとおばあちゃんは前津江町に住んでいる。何年か前まではエアコンがなくても過ごせていたが、今ではエアコンをつけて生活をすることが多くなっていると言っていた。学校でも家でもエアコンがなしの生活は考えられない。これから運動会の練習が始まるが私はこの暑さにたえられるのか心配だ。かと言ってエアコンをずっと使うとたくさんの電気が必要となって地球温暖化につながってしまうということも考えられる。
そう考えると難しい問題だと思う。
これ以上地球が暑くなると困るから、これ以上地球温暖化を進めないために今の私に何ができるのか考えてみた。
まずは電気をむだづかいしないように気をつける。エアコンなしで生活するのは難しいので、できるだけ他の電気を節約して使うようにする。例えば、使わないコンセントはぬく、電気の明るさを調節する、れいぞうこを開けたらすぐにしめる。毎日コツコツ続けていきたい。
二つ目はものを大切にすること。何か作ったり、捨てたりすると多量のエネルギーが必要になり、それが地球温暖化につながるらしい。だからものを大切に使いたい。
買い物に行くと、流行っているからとか友だちが持っているからといって、よく考えないで買ってしまうけど、これからは買う前に本当にいるのか大切にできるのか考えて買うようにしたい。着られなくなった服は、いとこにお下がりであげたりもらったりしているから、これからも続けて大切に着るようにしたい。
三つめは、短い距離は歩いたり自転車で移動するようにする。いつも「学校まで車で送って。」と親にお願いしてしまうけど車から出る排気ガスも地球温暖化につながるから短い距離はがんばって自分で移動するようにしたい。私はふだん乗らないけど、今度旅行や遠出するときはバスや電車を使うと地球温暖化を防げるし楽しめて一石二鳥だ。そうやって楽しみながら地球にいいことをしていきたい。
このままだといつか地球は住めなくなりそうな気がする。
私はいつまでも家族や友だちと楽しくくらしたいから、地球温暖化がすすまないように、小さいことでも気をつけていくことが大切だと思う。