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秋子さんの部屋(中学年のページ)

秋子さんの部屋(中学年のページ)

 「秋子(ときこ)さんの部屋」です。

<廣瀬秋子さん>について廣瀬淡窓先生の二歳年下の妹で、幼名をアリといい、淡窓先生が19歳の時の大病以来ひたすら懸命の看病をし仏門に帰依することを志しますが、京の宮中の女官:風早局(かざはやのつぼね)に仕え、秋子の名を賜ります。しかし、秋子さん22歳の時、風早局が熱病で没し、秋子さんも熱病になり一ヶ月後に亡くなりました。その後、三十三回忌の時に旭荘さんにより「孝弟烈女」と称されました。

また、「秋子」をなぜ「ときこ」と呼ぶのかは、その昔、「とき」と言えば「収穫の時=秋」のことを表していたようです。さらには、‘秋’を‘秌’とも書く場合もあったようです。

 (イラストは、昭和50年度卒業生より)秋子さんのイラスト

~こちらは、中学年生のページです。3・4年生の取り組みや活動を紹介いたします。~