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旭荘さんの部屋(低学年のページ)

旭荘さんの部屋(低学年のページ)

「旭荘(きょくそう)さんの部屋」です。

*<旭荘さん>について廣瀬淡窓先生の末弟で幼名を謙吉といい、幼くして儒学を学び、才能は高く評価され、咸宜園の三才子の一人ともいわれました。子どものいない淡窓先生は、42歳のときに25歳年下の末弟:謙吉(17歳)を養子にし、淡窓先生49歳、旭荘さん24歳のときに家塾(咸宜園)を譲りました。後に、旭荘さんは、大阪に出て大阪咸宜園を開きました。淡窓先生の詩は、「高枯淡雅」(淡々として古風で上品な趣)の詩風と評され、「西海の詩聖」(九州の生んだ最高の詩人)とも称されましたが、旭荘さんは、中国の文人から「東国詩人の冠」(日本第一の詩人)と評されたほどの人でした。

旭荘さんのイラスト (イラストは、昭和50年度卒業生より)

~こちらは、低学年生のページです。1・2年生の取り組みや活動を紹介いたします。~